いただいた名刺ってどうしてますか?

06.09.23 12:08 PM - コメント - By 森本伸夫

Zoho Card Scannerは無料で使える名刺リーダー

スマホ自体の性能が高くなったこともあり、読み取りの精度は実用に耐える範囲だと思います。

たまに間違うことがあっても、『見直しからの案件のイメージ化作業』の一環として手直しすれば良いので、私はほとんど気にしていません
(たまにメアドを間違えてメール送信エラーとなり怒ります💢)。

『見直しからの案件のイメージ化作業』とは
私はイベントなどでいただいた名刺は、その日のうちにCard Scannerで読み取って、Zoho CRMに登録して、それぞれの情報を見直しして、CRMの顧客情報を埋めてゆきます。

ホームページを見ると企業の情報だけでなく、問い合わせフォームに何を使ってるか、チャットは使ってるか、サポートデスクって持ってるのかなどから、
Zoho SalesIQやZoho Deskの提案ってできるかな、そもそもCRM/SFAに何を使ってそうかも見えてきます。

他には役員情報からFacebookやTwitterを確認して、出身地、出身校、趣味、自分の友人との関係なども確認します。
このタイミングで、この会社ってどんな企業文化なんだろう?とイメージも膨らみます
(私はこの作業がとっても楽しいのです)。

それらの情報からアプローチ方法を考えて、これまでの提案資料から適したものを探して、

簡単な提案書用意します。それをお礼メールに添えてお送りする場合もあります。

私は使っていませんが、こんなことも

・Zoho CRM のワークフロー(自動化機能)を利用して、登録された名刺情報に対して営業担当者を割り当てたり、フォローアップタスクの追加などを行うよう設定できます。
・名刺のメールアドレスにすぐメールを送ることができ、その履歴がZoho CRM に記録されます。さらにワークフロー機能で設定しておけば、名刺登録後すぐに自動で挨拶メールを送信することもできます。

Zoho Card Scannerは無料ですが、広告も出ませんし、他社製品であるSalesforceやGoogle Contactへの登録もできます。

なんで、それで無料なの?って、
Zoho CRMだけで使ってもらうのは勿体無いとZohoは考えたからw

森本伸夫